久住山の登山口近くにある赤川温泉「赤川荘」は、日本露天風呂百選にも選ばれた露天風呂で、美しい森林の眺め、傍の清らかな温泉成分?で茶色に染まった谷川、上流に高さ10メートルほどの雄飛の滝が見え、簡単に秘境気分が味わえます。

 お湯は日本一の硫黄冷鉱泉で、山肌から湧き出てくる三つの源泉を使っているそうで、露天へのドアを開けると、中仕切りで濃厚な白濁色の加熱浴槽の湯と、透明なコバルトブルーに乳白色を加えた色の冷泉の湯(25℃)と、全く異なる二色に湯に分かれています。
 加熱浴槽は岩肌側に湯口があり左の浴槽の方が温度が高いです。

 内湯は加熱された浴槽と源泉13℃の冷泉があります、深めの加熱浴槽で体を暖め、13℃冷泉にチャレンジしましたが冷たすぎて即退散しました。

 お勧めの入浴法は「温冷浴法」で、最初42℃の湯で温まり、次は25度の湯に浸かるの繰り返しで疲労回復に効きます。他に温泉入浴と冷泉水の飲泉療法でアトピーの治療にも即効くそうです。



所在地 大分県直入郡久住町赤川4008-1
連絡先 tel 0974-76-0081  
お湯 含二酸化炭素・硫黄−カルシウム−硫酸塩冷鉱泉 (硫化水素型) 泉温23.3℃ 温泉源26℃
風呂 内風呂+水風呂(冷泉)  露天風呂(仕切り奥は冷泉混浴)
料金 500円 AM9:00-PM7:00  休日 第2水曜
備考 赤川温泉 赤川荘(500円)
1998年にリニューアルした赤川荘
迎担当のモモ子    警備担当のリッキー