キャンプ場の庭では、ヤマガラ・ウグイス・シジュカラ・カケスなどの野鳥の声が聞こえますが、龍や河童やらの自然と調和には、理解に苦しむオブジェがありました。

　場内には露天風呂と内風呂があり、男女の区別はないようで中からカギができます、今回は野鳥の声が聞こえるので露天に入浴しました。

　お湯の中に多量の茶色い微浮遊物があるのが気になりましたが、筋湯の「せんしゃく湯」でも同様のことがあったし、浴槽は掃除してあるし、湯舟の横に一輪挿しの椿も置いてあった心遣いで温泉成分と解釈、無色透明無臭ですが飲むと、麦茶の温かいのを飲んだ味でした。

　疥癬湯（ひぜん湯）は、歴とした地区名で「ひぜん湯温泉」なのかも、昔は皮膚病に効く温泉が湧出していたのでしょう、近くの大岳地熱発電所ができる以前は、茶色い湯だったそうです。

♂いらぬ世話
露天風呂は川向こうの家が見える方向ではなく、千歳川（筑後川の源流の一つ）の大自然が見える方向に変更してくれ〜