この浴場も入ってすぐに無人の番台がありました、酒屋さんが「貴重品は車に置いておいてださい、番台に誰もいないので。」と言っていたので番台に人が座る事もあるんでしょうか？ 　木製の扉付きの脱衣ロッカーに、木製の丸いイスとシンプルな造りです。　まずは入浴前に木箱の料金箱に５０円を入れて入浴、残念ながら浴槽は最近新しくしたようです。

　この湯は田町温泉よりぬるいです、それに湯が６分目しか溜まってませんでした、寒いので湯口の湯を肩に流しながら入浴しました、長く入浴したので湯上がり後は寒くは感じませんでした、 透明、少し芒硝味、無臭の湯が掛け流しです。

田町温泉にあった紹介板ですが、駄原の事が書いてあったので
『「宝町・田町が町ならば、折戸・駄原は都なり」と言われるほど、この地区や宇土温泉周辺（折戸・駄原地区）は湯量が豊富な場所です。』と田町温泉入口に掲示してました。その湯量豊富な宇土温泉周辺には浴場は１ヶ所の様です、田んぼの中に隣組浴場がいくつもあるのでしょうか。(^^ゞ 。